8月3日は都内某寺院で伯母の四十九日。
寺の建物は文化財なのでエアコンが取り付けられないそうで、
とにかく暑かった。特に墓地は灼熱。会食もあったが、わたしには珍しく暑さで食欲がなくて
食べ残した。
今日(4日)は午前中は歯科医院。特に問題がないそうだ。
そのままキネマ旬報シアターにいって、「黒川の女たち」を見る。
これから人生に羽ばたこうという年齢で青春を踏みにじられてしまった少女たち。
そのことにもちろん胸がいたんだが、この映画の感動はそのことだけによるのではない。その後、心の深い傷を抱えながら、苦しい生活を生き抜き、勇気をもって過去のできごとを証言する姿のきらめき。彼女たちには罪はなく、彼女たちの過去は「恥ずかしい過去」ではない。孫娘たちも彼女の過去を受け入れ、自分たちに命をつないでくれた彼女を尊敬している。最後にひ孫の赤ちゃんをあやしている姿は、本当に素敵だった。彼女が未来につなげた希望のようで。
〇映画といえば、中国で上映が延期になっていた映画「731」は9月18日の上映開始が決まったそうだ。よりによって九一八。昨年、その日に深圳で日本人の男の子が殺されたのに。
春月ねいさん、訪中時にはお互いに注意してすごしましょう。
東北人の家政婦が何か影響を受けてさらに狂暴になったりしませんように。
どうか穏やかでありますように。
返信削除かなしいですにゃ。
返信削除みんなしあわせになりたいのに。
温和な性格の?蘇州でもまた日本人が石で殴りつけられてましたね。殴った理由は、報道されてませんが。
返信削除なぜ蘇州ばかりと思いますよね。偶然なのだろうか?
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