昨日はまたイオンモールで映画を見た。今日は昼から寺で授業。
映画は『独一無二』。「唯一無二」というような意味。
主人公の女の子は高校生。親元を離れて音楽大学に進みたいと思っている。
家には古いキーボードしかないが、音楽教師とクラスメートのピアノが上手な男の子がサポートしてくれている。
しかし、彼女の家は彼女以外の家族、つまり両親と兄が聴覚障碍者だ。両親は小さなレストランを経営し、兄はハンドバッグなどを作る職人をしている。健常者の彼女がいないとレストランは何かと困るし、そのうえ、父の病院通いにもついていかないといけない。
さらに叔父(父の弟)が、祖父から相続した店の二分の一は自分のものだから、店を売って金をよこせと言ってきて、裁判になる。
実は祖父も聴覚障碍者で、健常者の叔父もその家を支えてきたのだが、耐えきれなくなって若い頃に家を出たのだった。それに、祖父は死ぬときに叔父に不利な遺言を残したので、叔父は一家にたいして反感を抱いている。
両親や兄は人柄はいいが、やはり娘に家族をささえてもらいたいと思っている。
夢を断念するか、家を支えるか、主人公の心は揺れ、いったんは家を出ることをあきらめようとする。
しかし、その後、学校の学芸会のようなステージで家族を思う歌を手話をまじえて歌い、
それを聞いた家族は娘が家を離れていくことを受け入れるようになり、娘はついに北京へと旅立っていく。
ここで、でもだって、この家は健常者の娘がいなくなったら、立ち行かなくなるんじゃないの?と思ったが、祖父が残したビデオを見て心をいれかえた叔父が家を訪ねてきて、彼が今後はこの家族をサポートするのだろうかと思わせるところで終わる。
途中で、「また女の子が犠牲になる感動物語か?」と思ったが、そうならなくてよかった。
〇先日タオバオで買った靴がわたしが受け取る前に行方不明に。それをどうしたらいいかいろいろやっているうちに時間を無駄にしてしまった。受け取っていないのに、システムの上では受け取ったことになっている。連絡してみたが、やはりわたしが受け取っているという確認をしたなどという連絡が来たので、返金手続きをしている。相手が認めれば返金されるのだが、どうなるだろう。
〇寺の授業もどうなるだろう。わたしは気が付いていなかったが、学生が仲間割れしているらしい。そんなのかまわずに授業をすればいいと思うのだが、「仲間割れをしているので、授業を別々にします」というような連絡がきた。何なんだろうな。
誤配達、多いようですね。面倒くさいですね。
返信削除返金されました( `ー´)ノ
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