湖のほとりにたてられた札によると、金の牛の物語はこういうものだそうです。
西湖の底には金の牛が住んでいるといわれていた。
湖の水が干上がると、金の牛が水中から出てきて水を吐いて湖を満たすのである。
あるとき、ある官吏が皇帝をよろこばせようとして、庶民に命じて湖の水をくみ上げた。
はたして金の牛が姿を現した。官吏たちが牛を捕まえようとしたところ、
牛が怒って水を吐きだし、官吏たちを溺れさせた。それ以来、湖の水が干上がることも、牛が姿を現すこともなくなった。
…どうして、何でも捕まえようとするんだろうね。
その後、湖が干上がることがなかった、のが何故なのか、分からないですね。水中から出るのがイヤになって、いつも水を満たして隠れて暮らすことにしたのでしょうか?
返信削除ほお、、そんなお話があったのですね。
返信削除牛は姿を現さず、どうやって水を満たしたのかな?
いろいろ謎ですが、伝説は素直に聞くものですね。😊
そうですよね。
返信削除いろいろと変な物語です。
そもそも牛が吐き出す水は牛の身体一頭分より少ないわけで、それで干上がった湖を満たせるのかとか。
ドラえもんのポケットと同じ仕組みでは。
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