アジア大会があったため、今年の入学式はいまごろやっと行われた。
授業も始まった。今年はアジア大会があり、そのボランティアに参加する学生が多いため、今学期の授業の二週間分を七月にやったが、もう学生はみんなその時の授業の内容を忘れているようだ。やっと国慶節もアジア大会も終わって授業がはじまったのに、アジア大会の後は「残奥会(パラリンピック?)もあって、それのボランティアに行く学生も多く、授業がなりたたないし、学生のやる気もない。
さらに日本の国力が落ち魅力がなくなっているせいで、日本語学科のレベルも年々低下しているらしい。授業をしている私たちのほうもだんだんやる気が保てなくなってしまっている。
他人のせいにしてもしかたがないので、なんとか楽しい授業にしたいと思ってはいるのだが。
〇対日感情も最悪なことを考えると、それでもよくこの子達は日本語学科に入ったなと思う。家族や親せきの反対もあったに違いないのに。学生たちが自分の選択を後悔させないために少しでもできることをしなければ。
何事も塞翁が馬のお国であれば。
返信削除がんばれ若者!
また「開かれた海」の時代になってほしいものです。
返信削除前向きで、ステキ♪ 私たちが若い頃も、「なんで中国語なんか?」って言われてましたっけ。
返信削除いえ、そう思わないと、やっていられない。
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