このところ学生の卒論の直しやコンテストの指導などでとても忙しい。
毎日していることはこれだけなので、ブログに書くことも特になかった。
今日も、忙しい中、寺の授業に行く。
授業の合間にお坊さんたちが持っている念珠などを見せてもらう。念珠にもいろいろあっておもしろい。
仏学院があるお寺にも「流通処」があって、そこで念珠なども売っているのだが、
そこで何かを買っている観光客などもほとんど見たことがなく、とても入りずらい感じだった。観光客はどうせ何かを買うなら、近くにある霊隠寺のような大きい寺やその周囲の店で買うのだろう。
今日は思い切ってお寺の小さな流通処に入ってみた。店員は奥のほうで世間話をしていて、こちらをちらっと見ただけで寄ってこなかったので、のんびりと展示ケースを覗いて回った。「十八籽」というブレスレットがあったので購入した。最近、霊隠寺の付近をあるいていると、土産物屋の店員が道を行く観光客に「十八籽、あります」と言っているのをよく聞いていたので、それを買ったのだ。もしかしたら、以前からあったのかもしれないが、わたしがそれを知るようになったのは、最近のことだ。大学の先生の中にも身につけている人がいる。
48元也。袋に入れてもらわずに身につけて帰った。
十八の菩薩子は、仏教の十八界や十八の煩悩を表しているそうだ。
それぞれの珠に別々の意味があるらしいが、よくわからない。
こういうのを身につけていると、いかにも中国のおばさんみたいになったなと思う。
あら、すてき、と思いながら読んでいて、最後で笑っちっち。
返信削除きゃー、素敵ですにゃ!
返信削除私も台湾で買ってきましたにゃ!
私の念珠の珠は百八個です。煩悩一年分ですね。
返信削除わたしも煩悩は18じゃすみません(/ω\)
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