おとといから「一个女人的史诗」というドラマを見始めた。
これも厳歌苓原作。
若い頃の趙薇が主演しているから、かなり前のドラマのはず。
主人公は昭和時代の少女漫画の主人公みたいなかわいくて単純なドジっ子。
ささいなことで家出をして文工団に入る。
舞台上でも失敗してしまって「てへっ」てな感じでも、みんなニコニコしながら見守っているような。
自分の命を救ってくれた若い男子に恋をするが相手はそっけない。
そのいっぽうで「ニコニコしながら見ていた観客」の中にいた首長(かなり偉いらしい)に見初められる。
年の差がかなりあるし、他に好きな人がいるので、主人公女子は乗り気ではないが、周囲の人にだんだんと
外堀を埋められてしまう。首長は革命に若い年月をささげてしまったためにその年齢まで結婚できなかった人で、
なかなか人柄もよいので、断るに断れない感じ…。
いままで見たところはそんなストーリーである。
演じている俳優のせいかもしれないが、主人公女子が懸想している男子よりも、老幹部(と言っても40代らしいが)のほうがいいんじゃないかと思えてしまう。若い方の男子は、気難しそうでちょっとイタイ感じ…。
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