2025/08/30

台湾素食の店で

 お坊さん二人と会食。

彼女たちの食事はヴィ―ガンとも違い、ネギやニンニクやニラなども食べられないので、

以前に行った池袋の台湾素食の店に行った。

池袋での待ち合わせには私はいつも芸術劇場のロビーを使っていたが、芸術劇場はまだ改修中。そこでネットで調べて「東武百貨店のインフォーメーション前で」ということにしたが、自分で決めたのにその場所が見つからなくてウロウロしていたら、お坊さんたちのほうがわたしを見つけてくれた。

レストランについたら「閉店中」の札がかかっていたが、中に人がいるようなのでドアを思い切って開けて尋ねてみると「11時半からです」とのこと。

以前に春月ねいさんと行った時も「閉店中」の札がかかっていて諦めたが、あのときも11時半開店だったのかもしれない。(ネットのサイトには11時からと書かれている)

ぐるっと周囲を回って時間をつぶして11時半にまた行くと店は開いていた。

素食のセットを三人で食べて、その後、台湾のおいしいお茶を飲んでおしゃべりしていたら、あっという間に三時間半がたった。あまり長いをしてはいけないのでそこで退出。

ついこの間日本に留学したと思ったら、もうこの年末までに修士論文を提出しなければならないのだという。そうだった。日本の修士課程は二年だった。

その後、さらに博士課程を終えてから中国のもとの機関に戻り、そこで二年以上働く義務があるのだそうだ。それからのことはそのあと決めるのだという。彼女たちはまだ若いから、これからどんな発展もあるだろう。

それからいろいろな人のうわさ話をしたり(笑)、わたしが知らなかった仏教界のいろいろな話を聞いた。

食事代はお坊さんが払ってくれたので、わたしがお茶代を払う。

お土産までもらってJRの乗り場まで送ってもらった。

とても楽しかった。外を歩いているときもあまり暑さを感じなかったし、いい気分。

「また冬休みにね」と約束した。

4 件のコメント:

  1. 育成プログラムがしっかりあるんですね。

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  2. お坊さんの世界も中国では学歴社会で修士がないと小さい寺でも住職になれないそうです。

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  3. ステキなお嬢さんたちですね。
    また冬の食事会を楽しみにしてますにゃ。

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  4. ええ、本当にいい人たちです。
    立派なお坊さんになるでしょう。

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